日立の樹が伐採されるのを防ぐため、樹のオーナーに日立が年間4,200万を支払い独占的に広告に使用する権利を取得した。樹は残ることになったが、これは日立の宣伝広告活動であって、社会貢献の要素は少ないと思う。
トヨタが、「第13回チャイコフスキー国際コンクール」のジェネラルスポンサーになった。トヨタは、2.5億円を負担する。これは、メセナではあるが社会貢献と断言するのには抵抗感がある。
宣伝広告と社会貢献の境目は、極めて不明瞭。分離して考える必要はないかもしれないが、広告として役に立つ社会貢献活動だけがCSRとして行われるのは、避けたい。