2007年2月26日月曜日

消費者まかせのCSR

ユニクロが今春から、すべての商品を対象にしたリサイクルを始める。
使わなくなった同社商品を洗濯したうえで、3月と9月に全国700カ所の店舗に衣類を持ち込むと,無料で引き取ってくれる。引き取った衣類は,着用できる物を国連やNPOを通じて海外の難民施設に寄贈し,破損した商品は燃料や断熱材などの原材料として再利用するとのこと。

古着を店舗に持ち込むか,ゴミとして捨ててしまうかは,消費者まかせ。店舗に持ち込んでも,メリットは何もなく,ゴミとして捨ててしまう方が手間はかからない。この状況で,どの程度の回収が見込めるのだろうか。本気での回収ではなく,社会的なポーズのように見える。
何もしない企業よりユニクロは立派だ。しかし,CSRがポーズに終始してしまうと,CSR自体がブームで終わってしまう。